エアロスミスの「ウォークディスウェイ」をソロベースで弾いてみました。

2016/10/12 | ベース |

コラム:ソロベースこぼれ話◆

【「バンドリーダー」にベーシストが多い理由】

「バンドリーダー」にベーシストが多い理由は、シンプルです。

バンドをやらないと、ベース1本では、どうしようもないからです。

なので、必然的にベーシストは、

①バンドに呼んでもらうか、

②メンバーを集めてバンドを結成するか、どちらかの道に進むことになります。

そして、どちらの道も進むことができないベーシストは、ただひたすら独りぼっちの部屋で、来る日も来る日もベースラインをベンベン鳴らしているだけの空虚な毎日が続くことになります笑

 

この点、ピアニストやギタリスト、弾き語りのできるボーカリストはかなりソロでやりやすく、

ベーシストにとってはうらやましい限りですね。

このようにベーシストには、「メンバーがいないため音楽活動ができない」という、

練習でも技術でも解決できない問題にぶち当たる可能性が常につきまとっています。

特に技術がある一定のレベル以上になった時、この問題は、大きく立ちはだかってきます。

プロとしていくつもバンド活動をしてきた私も、実は何度もこの「メンバーいない問題」に悩まされてきました。

 

最終的にたどり着いたのが、「ソロベース」というアプローチです。

コンセプトはシンプルで、メンバーがいないのなら、ベース以外のパート、

つまり、「メロディーやコードも弾けば曲として成立する」というものです。

テクニック的には多少難しい部分もありますが、ソロベースを研究していくことで、

演奏技術の総合的なレベルアップ、アレンジ作業などを通して作曲などのサウンドプロデュースの力が高まるなど、ミュージシャンとしての力量がかなり高まっていくので、

同じ時間ベースラインを弾くよりも、何倍ものリターンを得られる「音楽脳トレ」の側面があることが、

やってみてよく分かりました。

つまり、ソロベースを極めていくことで、逆に、バンドで演奏したときの能力も、今までの限界値を軽々と突破していくということなのです。もちろん、「ソロベース」の曲自体もバンドでやった時に効果的に使えますしね。

さて、今回の曲は、エアロスミスの初期の代表的人気曲「ウォークディスウェイ」です。

この曲も、今まで何度もCMなどで使われてきているので、印象的なイントロぐらいは一度は耳にしたことがある人が多いと思います。

 

【ココガク♪ワンポイント解説】

■イントロ:エンベロープフィルターとノーマル音を55の比率でかけています。

■Aメロ:指弾きですが、スラップ的に聞こえるように弾いています。

■サビ:コードとメロディーをソロベース用にアレンジしています。フランジャーをかけて音に厚みを出しています。

■ギターソロ:ベースで元のフレーズそのまんまを弾いています。歪み系エフェクターのファズを使っています。

■スラップソロ:ギターのバッキングをモチーフに、アドリブソロをしてみました。

追伸:ライブでやるつもりです

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